相談していれば安心!結婚後の収入の使い方

結婚する前に話し合っておいた方が良いことの一つに、結婚後の収入をどう使うかということがあります。結婚して女性が仕事を辞めるケースもありますので、まず仕事を続けるか辞めるのかということをはっきりさせましょう。もし女性が仕事を辞めるならば、結婚する相手の収入のみで生活費、おこづかい、貯蓄などの計画をたてなければなりません。生活費と貯蓄は二人が共有するものなので問題は起こらないでしょうが、おこづかいは、二人でよく話し合って額を決めないと後々不満の種になります。また、女性が仕事を辞めた時の退職金があるならば、それを新生活に使うのか、貯蓄するのか、個人の裁量に任せるのか、ということも話しておいた方が良いでしょう。

共働きの場合は、それぞれの収入からどれくらい家賃、生活費、ガス・電気・水道代などに支払うのかを決めましょう。または、公共料金は夫が支払い、食費は妻が負担する、など支払いを分担する方法もあります。貯蓄についても、毎月決まった額を出し合い共用の通帳を作っておくのか、それぞれで貯蓄しておくのか決めておくと面倒がありません。貯蓄は大体年収の1割~2割するように決めるのが良いでしょう。子どもを産むかどうかの問題も早期に話し合い、子どもを産むとなったら、必要な額を二人で貯蓄して置くと安心です。

新居の家賃や新居に揃えるインテリアや電化製品などの購入費用についても、分担して支払うのか、新居にかける費用を一括して共有の通帳に入れて使っていくのかを、結婚が決まったらすぐに話し合いましょう。もちろん、今までどちらか使っていたインテリアや電化製品を新居に使うことも可能ですから、その仕分けも考えながら必要最低限のものを揃えてください。新居に入ってみて必要なものが見つかったり、サイズに合わないものだったりすることもありますから、慌てずにインテリアや電化製品を整えていきましょう。

夫の家族と同居をする場合は、家に入れるお金も考慮しなくてはなりません。共働きの場合は、夫だけがそのお金を支払うよりは、二人がそれぞれの収入から出した方が家族への印象は良いかもしれません。家族の誕生日や両親の結婚記念日などもお互いの収入から贈り物を買うのが良いでしょう。

その他に収入の使い途として考えておいたほうが良いのが保険の加入です。若いうちは、なかなか保険に入ろうと考えないものですし、進められる機会も少ないですが、結婚を契機に保険に加入することをお薦めします。若いうちに入れば安い額で済みますし、いざという時に保険に入っていれば困りません。どんな保険に入るかも結婚前に二人で相談して決めましょう。

最後に、意外に見落としがちなのが、結婚前にお互いに負債があるか、あるとすれば負債額はどれくらいあるのかを知っておくことです。もし少額の負債であれば、結婚前にすべて支払っておいた方が面倒がありません。また、お互いの貯蓄額についてもおおざっぱで良いので知っておきましょう。