結婚式に招く人招かない人はどうやって決めるの?

結婚式を挙げることになったら、まずは予算を立ててどれくらいの規模の式や披露宴にするかを考えます。その範囲内で招待する人数がどれくらいになるかを決めます。そして新郎側、新婦側がほぼ半分の人数になるように招待客をリストアップしていきます。その際に、新郎新婦との関係や年齢もメモ的に書いておくと披露宴の内容や進め方の参考になります。

招待客としてはずせないのが、媒酌人と主賓です。新郎新婦がお世話になっている上司や、恩師、先輩などを主賓として招待します。新郎、新婦それぞれ1人ずつお招きするケースもあります。次に新郎新婦の親族、上司、親友は必ず招待します。親族はどの範囲まで招待するか迷うところでしょう。新郎新婦の両親と必ず相談して決めてください。新郎新婦の友人、知人については、ごく親しい人を中心に招待します。招待した人の中で司会、受付、スピーチ、余興、カメラとビデオの撮影を依頼できればそれでよいですが、人数が足りない場合は、これらの係を依頼する人を加えて招待します。

結婚式と披露宴への出席ができるかどうかと司会、スピーチなどの役割を引き受けてもらえるかどうかは、まず電話で確認します。正式には電話確認後、招待状をお送りします。招待状は、遅くても結婚式の2か月前には送付するのが礼儀です。遅れないようにしましょう。媒酌人と主賓については、郵便ではなく、お宅にうかがうか、上司の場合は職場で招待状を手渡しするのが基本になります。スピーチをお願いすることになりますので、その旨を書いたメッセージを同封してください。友人、知人の方に各担当を依頼する場合も同じです。

媒酌人には新郎新婦の紹介をしていただくので、事前に新郎新婦の自己紹介や結婚に至るまでの経緯を書いたものをお渡ししてスピーチの参考にしてもらってください。司会者とは、どんな内容の披露宴にするかを綿密に打ち合わせることが大事です。時間をとって話し合いを持ちましょう。

披露宴では、招待客の席次が決まっています。メインテーブルに向って右側が新婦側、左側が新郎側の招待客が座ります。席次は主賓、勤務先の上司・先輩・同僚・後輩、友人、親族、兄弟姉妹、父母の順になります。勤務先のテーブルでは、役職の高い順、役職が同じであれば社歴順、年齢順となります。勤務先の人の席次は勤務先の上司に、親族の席次は両親に最終チェックをしてもらって失礼がないように決めましょう。

席次で配慮すべきことは、上記のような役職や年齢順の他に、顔見知り同士が近い席に座って和やかに会話しながら宴を愉しめるようにすることです。知り合いがいない招待客の場合は、年齢が近い人同士、同性の招待客同士が隣に座ることができるようにすると良いでしょう。また、新郎新婦のプロフィールを書いた席次表を作っておけば、初対面の人同士でも会話の糸口となります。余裕があれば準備してみましょう。子どもが一緒に入る人や妊娠中の方は出入り口に近い席に座ってもらうようにしてください。